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夏バテ知らずのカラダをつくる!60代から始める健康習慣

  • 執筆者の写真: Ken Ogasawara
    Ken Ogasawara
  • 8月1日
  • 読了時間: 3分

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年齢を重ねるにつれて、「なんとなく食欲がない」「体がだるい」「夜よく眠れない」など、夏特有の不調を感じる方が増えてきます。

特に60代を過ぎたあたりから、体の中の水分量や筋肉量が自然と減少し、

自律神経のバランスも崩れやすくなってきます。

そのため、若い頃と同じような生活では、夏バテに負けてしまうことも少なくありません。


そこで今回は、夏バテ予防のために今すぐ取り入れたい生活習慣や運動、食事の工夫についてご紹介します。


なぜ、シニア世代は夏バテしやすい?

60代以降の体は、加齢とともに暑さを感じにくくなり、喉の渇きにも鈍感になる傾向があります。その結果、水分補給や休息が遅れてしまい、熱中症や夏バテのリスクが高まります。また、筋肉量の減少により代謝が低下し、エネルギーが不足しやすくなっていることも原因のひとつです。


食事で夏バテ予防!

夏バテ対策として大切なのは、「こまめに栄養を摂ること」。特におすすめなのが、以下の食材です。

  • タンパク質:鶏むね肉、豆腐、卵、納豆など

  • ビタミンB群:豚肉、レバー、玄米など

  • クエン酸:梅干し、レモン、お酢など


食欲が落ちた時は、冷やし茶漬けや豆腐の冷製、具だくさんの味噌汁など、さっぱり食べられるメニューを工夫してみましょう。


軽い運動で「疲れにくい体」に!

夏の不調を予防するには、筋肉を落とさないことも重要です。筋肉が減ると、代謝が落ち、体がエネルギーをうまく作り出せません。

週1〜2回でもよいので、軽い運動習慣を続けることで体力と代謝をキープしましょう。

特におすすめなのが以下の運動です。

  • ウォーキング(室内でもOK)

  • 簡単なストレッチやラジオ体操

  • 椅子に座ったままできる足踏み運動


シニア専門トレーニング『寿々』では、年齢や体力に合わせたやさしい運動プログラムをご提案しています。冷房の効いた安全な空間で、無理なく体を動かすことができますので、

「運動に不安がある」という方でも安心です。


睡眠の質を高めて、夏の疲れをリセット!

冷房による冷えや、寝苦しさで眠りが浅くなることも、夏バテの一因。

寝る前にぬるめのお風呂に浸かったり、軽いストレッチで体をほぐすだけでも、

ぐっすり眠れるようになります。

また、室温は25〜27℃前後、湿度は50〜60%を目安に。

就寝前はスマートフォンの使用を控えるなど、リラックスした環境を整えることも大切です。

今からできる「夏に負けない体づくり」

夏バテは、「年だから仕方ない」とあきらめるものではありません。

日々のちょっとした工夫や、生活リズムを見直すことで、60代・70代からでも元気に夏を乗り切ることができます。

寿々では、食事や運動、休養など、トータルな視点から健康をサポートしています。

おしゃべり感覚で体調の相談をしたり、仲間と一緒に体を動かしたり。

楽しく、無理なく続けられる健康習慣を、ぜひ私たちと一緒に始めてみませんか?

 
 
 

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